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技能実習生②

2023年07月19日

技能実習生受け入れを6年続けありがたいことに失踪者0人、技能実習3号まで取れた企業で生活指導員をしている私が実践してきた事を何回かに分けて
書いていきたいと思いますのでこれから受け入れを検討している企業様に参考になればと思います。
(本当は人に話すほど大したことはしていないと思っていたのでわざわざ書く必要もないかな?と思っていましたが受け入れ企業様や実習生、誰かの役に立てればと思い勇気を出して(?)書いていきたいとおもいます)

今日は「病院」について書いていきます。

慣れない異国の土地で病気やケガになったらと想像してみてください。それはそれは恐怖で悲しくなることでしょう。
そんな時に我慢せずに相談し病院に行きたいと言えるような関係を構築しておきましょう。

例えば私は入国し配属された時に「体が痛いとき、具合が悪い時、ケガした時に連絡する人は〇〇さん、寮の備品がない時、壊れた時に連絡する人は〇〇さん」という様に記入した
紙を渡します。困ったときに誰に何を相談するかを明確にしておくと彼らも相談しやすくなります。

「病院に行きたい」と彼らが言うとき365日24時間いつでも対応できる準備をしておく事も大切です。
深夜や休日の時もあるのであらかじめどこの病院に行くのか、どこに電話をするか目星をつけておきましょう。市で案内してくれる救急医療相談窓口などを利用するのもいいと思います。

病院受診時に薬のアレルギーや病歴、手術歴、毎日飲んでる薬があるか等を問診表に書いたり医師に聞かれた時には代わりに答えられるように実習生の情報を事前に把握しておくといいでしょう。(本人の意識が朦朧としていたり医師の話すスピードについていけない時があります)
また問診票はほとんどが漢字で本人で記入することは難しいので受付の人に断って代筆してあげると医師も分かりやすくいいと思います。
血液型や病歴などを表などにして作っておくと便利です。

とにかく本人は不安な気持ちでいっぱいですから納得のいくように病気の名前や治療方法、処方薬について丁寧に説明してあげましょう。特に処方薬はいつ何回飲むかをやさしい日本語で紙にかいて教えてあげると間違いなく飲めるとおもいます。

それからコロナ禍が始まってから病院で必ずといっていい程発熱があるかを聞かれ検温しますので病院に行く前に体温も測っていくといいです。病院まで行ったが検温したら発熱していて受診できないという事を防げます。

かなり前になりますが弊社の実習生がサッカーをしていて腕を骨折し入院手術をしたことがありました。
入院した時、日本の病院食の味が口に合わずほとんど食べれませんでした。手術もするし食べないと元気も出ないので病院の方の許可を得て手作りのお弁当を差し入れたことがあります。無事に手術は成功し1年くらいリハビリに通い今ではすっかり元気になりました。

このように入院となった時のご飯で困ることもあるのでサポートしてあげることも必要になるかもしれません。

実は今日も1人の実習生の耳が痛くなり病院に行ってきました。車で迎えにいって

「痛くて悲しくなるよね?不安だよね?( ;∀;)」と話しかけると

「痛くて悲しくてお母さんを思いだします」というので本当に胸がキューっと切なくなり

(そうだよね、私でもきっとそうだよ大丈夫だよ私がいるからね!!)と心で呟きました。

こんな風に企業様でサポートしていく準備、体制を整えてあげられるといざという時の不安を取り除くことが出来て実習にも元気に前向きに取り組むことができるのでは無いかとおもいます。

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